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【腰痛持ちの方は必見】正しい立ち姿勢について

【腰痛持ちの方は必見】正しい立ち姿勢について

突然ですが、皆さんは駅のホームで電車を待っている時、家族や友人と立ち話をしている時に自分の立ち姿勢を意識されたことはありますか?職業柄、人の歩行姿勢・動作や立ち姿勢を見てしまうのですが、誤った立ち姿勢をされている方は意外と多いです。
ですが、簡単なポイントを抑えるだけで腰痛の改善・対策になります。

正しい立ち姿勢のポイント

・視線は下にせず、鼻先を少し上を向ける
・重心は、踵から土踏まずあたりに置くように意識する
・重心は左右均等を意識する
・お腹とお尻に少し力を入れるようにする

但し、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、医師に診断されている方は上記の通りではありません。
例えば、椎間板ヘルニアと診断されている方は少し腰を反らせてあげるほうが症状は緩和されやすいですが、脊柱管狭窄症の方が椎間板ヘルニアの方と同じように腰を反らすと症状は強くなると考えられます。

なので、そういった診断名がついている方にはご自身に合った姿勢が必要になります。
もちろん当施設でもそういった姿勢指導は出来ますが、遠方で中々来れないといった方は近くの整形外科のリハビリでも教えていただけるはずです。
一度ご相談いただき、今の状態から少しでも良くなってQOLを高めましょう!

 

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この記事の筆者

柔道整復師:足立壮太
柔道整復師
足立壮太

2017年4月に柔道整復師免許を取得。2017年4月より関西に12店舗展開している整骨院にてセラピストとして従事し、2017年下半期には月間MVP賞の総取得数が社内で1位になり下半期MVP賞を受賞。2019年2月より腰痛に特化したリハビリ施設に従事し、現在に至る。