
今回のブログでは「椎間板性腰痛」について解説いたします。
背骨を構成する骨の間には、衝撃を吸収する『椎間板』という軟骨のクッションがあります。
年齢を重ねたり、腰に無理な負担がかかり続けたりすると、このクッションに微小な傷が入ることがあります。
その傷から炎症が広がり、腰の奥に痛みが生じる状態が『椎間板性腰痛』です。
①椎間板性腰痛ってどんな症状?
・背骨に近いところの腰痛

②椎間板性腰痛で痛みの出る動作は?
・前屈み
・長時間の座位
・腰をひねる
・重量物の挙上 など
③椎間板性腰痛が起きる原因は?
・加齢
・スポーツなどでの繰り返し行う背骨の回旋運動
・重量物の挙上の反復
・長時間の座位
・股関節の硬さ
・背骨の硬さ
・体幹筋力の低下 など
④椎間板性腰痛の予防・改善策は?
・脊柱の可動性良くするエクササイズ
・股関節周囲の筋肉のストレッチ
・体幹筋力トレーニング
・長時間の座位を控える
・腰が丸くならないように意識する
・膝を伸ばしたまま落ちたものを拾わないようにする
など
◎治療法としてはまず投薬やリハビリ、椎間板ブロックなどの保存的療法を行うことが多いです。
またディスクシール治療やDRT治療も有効な治療法です。重症化すると固定術などを行うこともまれですがあります。
◎椎間板性腰痛の予防・改善策
エクササイズの方法につきましては、こちらのURLより動画をご覧ください。
この記事の筆者
- 柔道整復師
- 竹中大輔
2024年柔道整復師免許(国家資格)を取得。同年、公益社団法人 全国柔道整復学校協会 優秀賞を受賞。その後、腰痛リハビリセンターにて腰痛に特化したリハビリを行う。また森ノ宮医療大学の研究員としても活動中。