
喫煙は腰椎椎間板ヘルニアや椎間板性腰痛の発症率を高める要因にあると言われています。
【腰痛とどのような利害関係にあるの?】
タバコのなかに含まれているニコチンの影響が大きいとされています。
椎間板は上下の椎骨(背骨)の間のクッションの役割や可動性を生み出す組織として機能しており、その上下の椎骨から栄養が送られています。
ですが、タバコに含まれているニコチンにより椎骨から椎間板への血管を収縮させ、栄養がいき渡りにくくなります。
それにより、椎間板の変性が生じ、本来の機能が発揮出来なくなります。
椎間板の変性が生じますと、感覚神経が変性した椎間板に入り込んでいき痛みを誘発します。
また、変性により椎間板ヘルニアの発症リスクを高めるものとなっています。
腰痛や椎間板ヘルニア、その他疾患の発症リスクが高まるので予防や症状が増悪しないためにも喫煙者の方は禁煙を目指しましょう。
この記事の筆者
- 柔道整復師
- 竹中大輔
2024年柔道整復師免許(国家資格)を取得。同年、公益社団法人 全国柔道整復学校協会 優秀賞を受賞。その後、腰痛リハビリセンターにて腰痛に特化したリハビリを行う。また森ノ宮医療大学の研究員としても活動中。