「そもそも白湯とお湯は何が違うの?」
「体に良いとは聞くけど、具体的にどういった効果があるの?」
「白湯って飽きてしまいそう。、、」
身体にとって白湯がいいことはご存知の方も多いかと思いますが、具体的にどのような効果があるのかを知らない方もいらっしゃるんじゃないかと思います。
なのでこの記事では、以下の内容を紹介していきます。
・白湯とお湯の違い |
・白湯を飲むことによって得られる効果とメリット |
・白湯の効果的な飲み方とアレンジ方法 |
このブログを読むことで、白湯を飲むことによって得られる効果やアレンジ方法などがわかります!
今日から実践できることなので、ぜひ参考にしてみてください。
白湯とお湯の違い
呼び方が違うだけで同じ飲み物と思われている方も多いかもしれません。
しかし、白湯とお湯では作り方に大きな違いがあります。
・白湯
お水を一定時間沸騰させることで水の中の不純物を取り除き、お湯を飲める温度にまで冷ましたもの
・お湯
沸騰までしていないが熱い水のこと
・湯冷まし
沸騰させたお湯を常温にまで冷ましたもの
白湯を飲むことによって得られる効果とメリット
・基礎代謝アップ
白湯を飲むと内臓の温度が上がりますが、仮に内臓の温度が1℃上がると基礎代謝が約13%向上します。基礎代謝が向上することで脂肪が燃焼しやすくなります。
また、白湯には体内に蓄積された老廃物を排出させる作用もあり、これによってむくみの改善も期待できます。仮にむくみが原因で太って見えている場合は、白湯を飲むことで身体のラインをすっきりさせられます。
・冷え性を改善できる
冷え性は末梢の血のめぐりが悪くなったものと考えられており、その原因には糖尿病などに伴う血管障害があげられます。健康な方であっても自律神経やホルモンバランスの乱れ、冷水を頻繁に飲むことによって冷え性になることもあります。白湯を飲めば身体を温められるため、血のめぐりがよくなり内臓の働きが活性化されるため、冷え性の改善効果が期待できます。
また、冷え性が改善されることで新陳代謝も改善されます。新陳代謝が改善されると肌のターンオーバーも改善され、しみやしわ、肌荒れなどの予防にも繋がります。
・便秘の改善
白湯を飲むことにより腸を温めることができ、腸の働きが促進されるため消化力がアップします。これにより、便秘解消の効果が得られるのです。
白湯の効果的な飲み方とアレンジ方法
・効果的な飲み方
水道水の場合、塩素などの不純物を飛ばす必要があるため、浄水器の水や市販の水を推奨します。
湯飲み1杯分の水をコップにいれて、500Wの電子レンジにかけて50℃前後の適温に温めれば完成です。
※電子レンジのワット数により異なり、600Wの場合は1分30秒、700Wの場合は1分程度です。
白湯を飲むタイミングは、就寝中に体内の水分を失ってしまっている「寝起き」がおすすめです。
このタイミングに白湯を飲むことで水分不足を防げるだけでなく、冷えてしまった内臓を温めて消化機能を活性化させることができます。
・アレンジ方法
・むくみを予防したい場合
コップ1杯の白湯に小さじ1杯の「はちみつ」を加えるのがおすすめです。
そうすることで、内臓を温めて基礎代謝をアップさせられるほか、はちみつのむくみ予防の効果を得ることもできます。
・さらに身体を温めたいという場合
コップ1杯の白湯に小さじ1杯の「生姜チューブ」を加えるのがおすすめです。
・疲労回復・美肌効果を得たい場合
コップ1杯の白湯にビタミンCとクエン酸が含まれている「レモン汁」を数滴加えるのがおすすめです。
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この記事の筆者
- 柔道整復師
- 足立壮太
2017年4月に柔道整復師免許を取得。2017年4月より関西に12店舗展開している整骨院にてセラピストとして従事し、2017年下半期には月間MVP賞の総取得数が社内で1位になり下半期MVP賞を受賞。2019年2月より腰痛に特化したリハビリ施設に従事し、現在に至る。