
患者様からよく聞くのですが、ホームエクササイズをお伝えしたときにストレッチやマッサージで「痛い方がしっかり効いている気がする」、「痛い方がリハビリしっかりやっている感じがある」と言われることがあります❗️
しかし、これがかえって良くないことが多いです⚠️
【なぜ痛いとよくないのか?】
確かに痛い方が効いている感じはします🤔
しかし、筋肉や腱に対して悪影響を及ぼす場合が多いので解説していきます💡
・ストレッチにより無理に筋肉を伸ばしすぎてしまうと筋肉の防御反応により柔らかくしたのに反対に筋肉を守ろうと反射的に緊張して収縮し、余計に硬くなってしまうことがあります。
・上記と同じようにストレッチにより筋肉を伸ばしすぎてしまうと筋肉を損傷し炎症が生じ、筋肉痛のような痛みを伴うことがあります。
・マッサージでもストレッチと同じようなことが言えます。筋肉を強く押しすぎてしまうとその部分の筋肉の損傷が起き、筋肉痛のような状態となり、反射的に筋肉を守ろうとより緊張を高めてしまうことも考えられます。
・また筋肉が損傷してしまうと線維化といって筋肉が修復する際により硬い状態に修復し、周辺の組織と癒着(組織と組織がくっついてしまう現象)が生じやすくなり余計に関節や筋肉が硬くなる状態となり得ます。
ストレッチやマッサージなど痛いぐらいまで強く行ってしまうとこのような状態となり余計に今ある症状を悪化させることも考えられますので痛いぐらいまで行うのは避け、ご自身が程よく気持ちが良い程度で行うように心がけをしましょう✨
この記事の筆者
- 柔道整復師
- 竹中大輔
2024年柔道整復師免許(国家資格)を取得。同年、公益社団法人 全国柔道整復学校協会 優秀賞を受賞。その後、腰痛リハビリセンターにて腰痛に特化したリハビリを行う。また森ノ宮医療大学の研究員としても活動中。