「ストレッチをしているけれど、中々柔らかくならない」

「年齢を重ねていてもストレッチをすると身体は柔らかくなるの？」

「ストレッチのコツは？」

身体を柔らかくするためにはストレッチが大切だとご存知の方は多いかと思います。ですが、ストレッチをしているけれど中々柔らかくならず身体の調子も悪い、という患者様もいらっしゃいます。

なのでこの記事では、以下の内容を紹介していきます。

このブログを読むことで、ストレッチについて少しでも知識を深めていただければと思います！
今日から実践できることなので、ぜひ参考にしてみてください。

ストレッチのコツ・身体が柔らかくなるストレッチの“頻度”

よく身体が硬いといいますが、硬いの中には筋肉の過緊張（痛みなどで脱力が上手くできていない）や関節の拘縮（ケガや病気などで関節を動かす機会が減少したときに関節が硬くなりその結果関節の動きが悪くなってしまった状態）,筋肉の伸張性の低下（いわゆる、身体が硬いといわれるもの）などがあります。

筋肉の伸張性の低下（いわゆる、身体が硬いといわれるもの）はストレッチを行うことで伸張性の改善を期待できますがそのコツは、、、

①「痛気持ちいい」ツッパリ感・伸びている感を感じてから20秒から30秒ほどストレッチを行います。このとき、反動などはつけずに始めに痛気持ちいい感じを感じたところで静止します。

そして、身体が柔らかくなるストレッチの頻度は、、、

②１セット片側１回として１日に５セットは行ってください。何故かというと、筋肉はストレッチを行って伸張性が改善したとしても2-3時間でまた硬くなります。１日１セットや２セットとなると中々改善は難しいです。１日５セットといっても、20秒×５セット=100秒で終わるので隙間時間を見つけて行うようにしましょう！ちなみにストレッチを行うことで筋肉の伸張性は何歳からでも改善します。

身体が硬くなるストレッチ

ストレッチの誤った方法でやりがちなのが、強すぎるストレッチです。
硬い筋肉を強く引っ張ると効果がありそうに思いますが、むしろ逆効果になります。

なぜか？
筋肉を強く引っ張りすぎると筋肉の中にあるセンサーが『異常事態！！筋肉の長さを元の長さに戻そう！！！』と反応してしまいます。そうなると筋肉は短く（硬く）なります。

本当によくある誤った方法なのでストレッチを行う際は一度意識してみてください。

YouTubeではトレーニングを紹介しています。
YouTubeのURLを貼っていますのでそちらから見ていただくことができます。又、チャンネル登録をしていただきベルマークを押していただくことでトレーニング動画などが更新された際に通知がいくので見逃す心配もなくなります。ぜひ、よろしくお願いします。
YouTubeのURL ： https://www.youtube.com/watch?v=-GQKKD0JtMo

インスタグラムでは身体に関する豆知識などを発信しています。
お身体のことで気になることや教えてほしい運動（例えば、股関節を柔らかくするための運動を知りたいなど）がございましたら、ぜひインスタグラムの投稿にコメントで教えてください。インスタグラムの投稿でお悩みに対する解決方法をご紹介させていただきます！！
InstagramのURL ： https://www.instagram.com/youtsu_reha/