
今回お伝えするエクササイズは『腰椎椎間板ヘルニアを予防するためのストレッチ』です。
ストレッチによって腰椎椎間板ヘルニア予防出来るの?
腰椎椎間板ヘルニアは姿勢によって発症リスクにも変動が生じるとされます。
基本的には腰椎が後弯、骨盤が後傾しているような姿勢では腰椎椎間板ヘルニアの発症リスクは高まります。
お伝えするストレッチは腰椎後弯、骨盤後傾の姿勢にならないようにするためのストレッチになります。
※腰椎後弯、骨盤後傾に関与する筋はいまから行う筋以外にもございます。
エクササイズの方法
1. ベッドや椅子に浅く腰を掛け、足首を起こした状態で片脚を伸ばします。
2.膝が曲がらないように軽く前ももを抑えながら上体を倒していきます。この際、裏腿の下の方よりお尻の付け根の方にストレッチ感がくるように意識してください。
3.上体を倒していく際、背筋が丸まらないように注意してください。
*エクササイズの方法を動画で確認したい方は『ストレッチ動画』をクリック!
片側20~30秒を1セットとして1日2セットを目安に行ってください。
※「気持ちいいな」と思うポジションで20~30秒間伸ばしてください。
トレーニングを動画で確認したい方は、YouTubeのURLを貼っていますのでそちらから見ていただければと思います。又、チャンネル登録をしていただきベルマークを押していただくことでトレーニング動画などが更新された際に通知がいくので見逃す心配もなくなります。ぜひ、よろしくお願いします。
YouTubeのURL : https://www.youtube.com/watch?v=7laXS5K4KcU
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この記事の筆者
- 柔道整復師
- 竹中大輔
2024年柔道整復師免許(国家資格)を取得。同年、公益社団法人 全国柔道整復学校協会 優秀賞を受賞。その後、腰痛リハビリセンターにて腰痛に特化したリハビリを行う。また森ノ宮医療大学の研究員としても活動中。