
「ウォーキングは健康には良い」とお聞きすることはよくあると思います。
確かにウォーキングは血管や脳、骨、筋肉など様々なところに関与し、体にとって良い影響を与えます。
その中で今回は「ウォーキングと骨密度の関係」について詳しく説明したいと思います。
ウォーキングは骨密度を増加させ、骨粗鬆症のリスクを低下させることができます。
一般的に骨密度の測定する方法としましてはDEXAという骨密度を測定する機器を多く用います。
測定部位として多いのが大腿骨近位、橈骨遠位、腰椎の椎体でこれらの骨はご高齢者の骨折の好発部位で大変脆弱になりやすい骨とされています。
ウォーキングは骨密度にどのくらいの影響与えるの?
研究では1年間ウォーキングにより大腿骨の近位、腰椎の椎体の骨密度が1.3%~1.8%程増加すると言われています。
これは荷重、適度の運動により骨の形成などを促す細胞が活性化され骨密度が増加するとされ、これを「ウォルフの法則」などとも呼ばれます。
日光の紫外線によっても骨密度を増加させますので、外出し適度なウォーキングを行い、骨粗鬆症を予防していきましょう。
この記事の筆者
- 柔道整復師
- 竹中大輔
2024年柔道整復師免許(国家資格)を取得。同年、公益社団法人 全国柔道整復学校協会 優秀賞を受賞。その後、腰痛リハビリセンターにて腰痛に特化したリハビリを行う。また森ノ宮医療大学の研究員としても活動中。