ブログ

リハビリの研修会に行ってきました!

リハビリの研修会に行ってきました!

今回のブログは当センターの取り組みについてです。

勉強会への参加

先日、東京で行われた外部の勉強会に参加しました。
Fascial Manipulation(筋膜マニピュレーション)について、座学&実技と学んできました。

筋膜マニュピュレーションとは?

筋膜マニピュレーションというテクニックの名前にもある筋膜とは、主に筋肉を包む「膜」のことです。その筋膜には痛みを感じる受容器/センサーが筋肉の10倍はあるといわれています。その筋膜にトラブルが生じると痛みを感じやすくなるともいわれており筋膜と痛みには密接な関係があるといえます。
*上記では筋肉を包む膜のことを筋膜といいましたが、もう少し掘り下げると筋肉だけを包む膜ではなく、骨・内臓器官・血管・神経など身体のあらゆる組織を包みこみ、それぞれの場所に適正に位置するよう支えています。

ー 良い筋膜とは ー
トラブルが生じづらく痛みも感じにくい良い筋膜は、筋膜同士がお互いの動きを邪魔せずにそれぞれの仕事/役割をそつなくこなしている状態です。反対に筋膜が硬くなることで筋膜同士の滑りが悪くなると摩擦が発生しトラブルも生じやすくなります。

どのようにして行うのか

すべて手技で行います。
詳細は控えますが、ボキッ・バキッといった施術ではなく老若男女問わず受けられる施術となります。

最後に

当センターは、少しでも患者様に満足していただくためにスキルアップを日々図っています。

この記事の筆者

柔道整復師:竹中大輔
柔道整復師
竹中大輔

2024年柔道整復師免許(国家資格)を取得。同年、公益社団法人 全国柔道整復学校協会 優秀賞を受賞。その後、腰痛リハビリセンターにて腰痛に特化したリハビリを行う。また森ノ宮医療大学の研究員としても活動中。