
今回のブログでは「腰痛のレッドフラッグ」について解説します。
危険な腰痛とは何かといいますと腰痛のレッドフラッグと呼ばれており、放置すると死・麻痺などの重大な事態を招く腰痛のことを指します。
それではご紹介していきます。
レッドフラッグと呼ばれる腰痛
①発症年齢が20歳未満または50歳以上
②時間や活動性に関係のない腰痛(化膿性脊椎炎、強直性脊椎炎、脊椎腫瘍、腎盂腎炎、尿路結石など)
③胸部痛(大動脈解離など)
④癌、ステロイド治療、HIV感染の既往
⑤栄養不良(癌、骨粗鬆症による圧迫骨折など)
⑥体重減少(癌など)
⑦広範囲に及ぶ神経症状(腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、脊椎腫瘍、馬尾腫瘍など)
⑧構築性脊椎変形(脊椎圧迫骨折など)
⑨発熱(化膿性脊椎炎、腸腰筋膿瘍など)
発症年齢については若年者や50歳以上の腰痛は比較的に筋性や椎間板、関節等の障害によって多くいらっしゃいますが、レッドフラッグのように放っておくと病状が進行し、疾患によっては腰痛以外の症状を認め、命にかかわるものもあるため注意が必要です。
腰痛に加えてこれらの症状を認める場合は専門医の診察を推奨いたします。
この記事の筆者
- 柔道整復師
- 竹中大輔
2024年柔道整復師免許(国家資格)を取得。同年、公益社団法人 全国柔道整復学校協会 優秀賞を受賞。その後、腰痛リハビリセンターにて腰痛に特化したリハビリを行う。また森ノ宮医療大学の研究員としても活動中。