
今回のブログでは起床時の腰痛について解説します。
リハビリに来院されている患者様の中で朝起きた時一番腰痛が辛いというお声をよく聞きます。
なぜ起床時に腰痛が強く出現するのか?
・上向きや横向きなど寝方によっても腰痛が伴いやすいものはあります。
上向きの状態で寝ると、背骨の後方にある椎間関節という上下の背骨をつなぐ関節に負担がかかり、目が覚めて起きたときには腰痛が生じやすいとされます。
・就寝時は横になっているため椎間板にかかる圧力が分散されておりますが、起床したときは分散されていた圧力が椎間板へかかるため腰痛が出現しやすいとされます。
・筋・筋膜による腰痛も生じやすく、長時間の同姿勢により血行不良が生じたり、硬いマットレスだとベッドに接触している圧迫刺激により朝起きた時には腰痛として自覚することも多々あります。
・他にも腰部の皮膚に介在する神経(皮神経)の圧迫によっても生じる場合がございます。
このように起床時にみられる腰痛の原因は多くあります。
起床時の腰痛認める場合は専門家に今の就寝時の姿勢や身体の状態を診ていただき対策をしましょう。
この記事の筆者
- 柔道整復師
- 竹中大輔
2024年柔道整復師免許(国家資格)を取得。同年、公益社団法人 全国柔道整復学校協会 優秀賞を受賞。その後、腰痛リハビリセンターにて腰痛に特化したリハビリを行う。また森ノ宮医療大学の研究員としても活動中。