今回のブログでは「寝起きに腰が痛い理由」を解説したいと思います。
当施設へ通われている患者様の中にも朝起きてすぐが一番腰が痛いと仰る方はいらっしゃいます。
様々な理由が考えられますが、主に考えられる原因を解説します。

なぜ寝起きに腰が痛い？

長時間同じ姿勢を取ることにより血液循環が悪くなり筋肉が硬くなっていることが考えられます。
寝返りを上手にうてていると問題ないのですが、多くの腰痛患者様は寝返りが苦手です。理由は、身体が硬いことや寝具が合っていないことが考えられます。
腰痛をお持ちの方には硬めの寝具を推奨します！柔らかいと身体の中で重たい部分にあたる肩甲帯と腰部が沈み込んでしまうので負荷が集中し痛みがでやすくなりますのでオススメはしません。又、枕の高さも影響する場合があるので高さが違うものに変えるなど試してみてください。

痛みがでないための対策は？

結論：就寝時と起床時に布団の上でストレッチをしてください。
就寝時のストレッチは血流を少しでも良くして眠るのが目的で、起床時のストレッチは朝一番は血流が滞っているので血流の改善が目的です。
ほんの少しのストレッチをするかしないかが数年先の自分を変えると思うので、『継続は力なり』だと思って今日から試みてください。

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